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−八方尾根 スキーレポート−

’10.01.28 レポート
’04.02.27 レポート
’03.02.09 レポート
’02.02.15 レポート

’10.01.28〜’10.01.31

長野 八方尾根スキー場へ行ってきました!!

28日の午前8時に宿に到着し割引券を入手し早速滑りだす。まずはゴンドラに向かいアルペンクワッドを乗り継ぎ黒菱へ。非常に重い新雪で天気も曇りで雪面が判りづらく滑り難い。兎平やリーゼンもイマイチだ。そんな感じでうろうろしていると11ごろから雨が降り出したのだった!

仕方なく昼食をとる。うさぎ平レストハウスのカツサンドが絶品との噂を聞きつけ、早速頂く。サクサクの衣にジューシーなカツが旨い!カツがこれだけ旨いのだからカツカレーなんかも期待できるかも?雨が雪に変わったみたいなので出撃するもすぐに雨に変わってしまった。こうなったら食うしかない!レスト109でおやきを注文。2時まで粘るとようやく雨があがった。滑りに出るもやはり雪は相当重く雪面は荒れ滑りにくい。3:30迄滑り撤収です。

絶品カツサンド

長野名物おやき

29日、天気は雪。名木山から上がり朝一リーゼンを1本滑る。圧雪されたコースに予想以上に新雪が積もっているので黒菱へ移動。腰まで埋まるパウダーだ。雪質も昨日とうって変わってサラサラだ!一気にテンションUPで何本も滑り倒したのでした。

パウダーに飛び込む、にいじゃじゃ

うひょ〜。楽しいぜ!

11時まで滑り、昼食をとる為リーゼンを降り名木山のレストラン「ワイスホルン」へ。ここのボルシチが旨いらしいのだ。早速ライ麦パンセットを注文。ところが、ボルシチ以上にライ麦パンが絶品だ。外はカリっと中はモチモチ〜っとあまりのウマさに感動し、最終日にパン好きな奥様のお土産にするべく店員に交渉したら1個丸まる1,000円で売ってくれるとの事。買って帰ったのでした。

昼食後はパノラマ、国際を滑るも雪が重い・・・下部はダメだ。ゴンドラに乗ると強風でストップ!閉じ込められてしまった。暫くして動き出し、次にアルペンリフトに乗り黒菱を目指すも、またしても強風で乗ってる途中で停止!リフトが揺れまくって落ちそうであった。リフトを降りると強風とガスと雪で全く見えない。ホワイトアウトだ。

全く見えない中、レスト109へなんとか辿りついたのだが、ゴンドラと上部のリフトが全てストップ。リーゼンクワッドも止まってしまったので仕方なく強風の中、ワイスホルンまで降りアップルパイを頂いたのでした。休憩後、名木山で滑っているとリーゼンクワッドが動き出したのでリーゼンを滑る。なんだか圧雪されたような状態で非常に滑りやすかったのでガッツリ滑り本日終了。

ワイスホルン

ボルシチ&ライ麦パンセット

アップルパイ
翌日のカツカレー

30日、天気は晴れ。朝一リーゼンを滑った後、天気がいいので景色を堪能すべくグラートへ。しかし、山頂の雲は退いてくれず残念。兎平−リーゼンを降りるとリーゼンクワッドが混雑してきたのでパノラマへ移動。下部をトラバースしてゴンドラへ行ってみると、とんでもない大混雑!さすが土曜日である。

とても乗る気になれずリフトを乗り継ぎ、三度ワイスホルンへ。昼食にカツカレーを頂く。昼食後は兎平、黒菱でコブ三昧だ。黒菱のほうが滑りやすいのでバカみたいに滑っているとリフトの営業時間が終わってしまった・・・。名木山ゲレンデに戻れない・・・。リフト1本分歩いて登ったのでした・・・。

リーゼンスラロームコース

リーゼンクワッドから望む47

兎平
兎平のコブ
リフト終了・・・哀愁漂うオイラ・・・

31日は朝から帰路についたのでした。やはり八方は素晴らしい。しかし、久しぶりに訪れた八方もニセコ同様外国人客を囲いこもうとしているようで、英語の看板や外人の従業員なんかもかなり増えていて、滑りに来ている外人も多かった。

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’04.02.27〜’04.02.29

長野 八方尾根、白馬五竜&Hakuba47に行ってきました!!

とりあえず朝7時に宿に向かった。宿で白馬方面の7つのスキー場が滑れるHAPPY7という割引リフト券が購入できるのだ。これで、27日金曜は八方尾根で滑ることにした。無料で駐車できる白馬国際ゲレンデ前へ行き準備を済ませリフトに乗り込んだ。

ここ数日、ずっと暖かい日が続いたので雪質は半ば諦めていたんだけど、なんと上部は新雪が降り積もっていた!まずリーゼンスラロームで足慣らしを終えた後は黒菱へ。膝まで埋まる新雪が楽しい♪3本滑った後はうさぎ平へ移動。こちらも新雪だがアルペンクワッド側は既に荒らされていたのでうさぎ平ペアリフト側を滑った。

新雪を堪能したあとはゴンドラ迄のロングランを楽しもうかと思ったが、突風が吹き荒れ始め、なんとゴンドラが運休してしまった。ゴンドラだけではなく、黒菱、うさぎ平付近のリフト全てが止まってしまった。仕方なく休憩がてら昼食を取り少し時間を潰したのだった・・・

午後からは天候も回復しリフト、ゴンドラも運行再開だ!パノラマ→セントラルを滑りゴンドラ迄のロングランを楽しんだ。

次にスカイライン方面を滑る。ここの圧雪斜面は起伏に富んでいて楽しい。しかもリーゼンスラロームより空いているのだ。(写真はスカイライン上部)

リーゼンスラロームはクワッドも架かっていて楽しい斜面だが非常に混雑するので朝10時ぐらい迄しか楽しめない。午後から大回りができる斜面はスカイラインだ!

快適に飛ばしたあとは非圧雪エリアを滑る。もうボコボコになっているんだけどいいトレーニングになるので何度も練習したのだった。

翌日、28日土曜日は八方は混雑するので白馬五竜&Hakuba47へ行く事にした。五竜&47は’94年、’95年に訪れたことがある。当時はリフト待ち30分以上が当たり前だったので二度と来るまいと思っていたが今回は八方よりは空いているだろうと思いやってきた。

47のゴンドラを上がりLineCクワッド、LineEペアリフトで山頂へ。ルート1をクワッド方面へ足慣らしに滑る。次にルート2だ。ここは圧雪された急斜面が続く。(写真はルート1)

まだ人も少ないのでかっ飛ばした。クワッドを上がり今度は五竜方面へ向かうことにした。まずは上級者限定のアドベンチャーコースを滑る。

ここは、幅が非常に狭くコブもある。下のいいもりゲレンデはモーグルバーンやレーシングバーンがあり斜度もあるので中級以上の人には楽しい斜面だ。

次に、とおみゲレンデへ移動。ここは人が溢れていて、かわして滑るのが大変だ。雪もかなり緩んできていたのでゴンドラで脱出だ!ゴンドラも混雑しているかと思ったが待ちは10分程度か・・・

ゴンドラを降りアルプス平ゲレンデへ向かう。ここも人が溢れていたので山頂の地蔵ケルンで景色を楽しむことにした。リフト最上部から5分程歩いて登る必要があるが景色は最高だ!

景色を楽しんだ後は昼食をとる為47のコンドラ降り場のレストランへ。ここでN氏奥様と合流。N氏奥様の話だとLineCクワッドは30分待ちらしい・・・

午後からはルート4のスノーパークへ行ってみた。モーグルバーン、ハーフパイプ、レール、テーブルトップとなんでも揃っているかなり規模の大きいスノーパークだ。ショートポールをくぐったり小さいジャンプ台を飛んだりして楽しんだ。

混雑を覚悟してクワッドへ向かったがこのころには10分程度で乗る事ができルート1を麓まで飛ばす。全長3.8kmの名コースだ。途中には人口ウェーブもある。何本か滑り、麓で休憩した後はルート3のコブ斜面だ。ビデオを撮ったりして楽しんだ。

今回は八方では思いもよらぬ新雪が楽しめたし、五竜&47では天気は快晴で非常に気持ち良かった。久しぶりに非常に楽しいスキーができた・・・

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’03.02.09〜’03.02.11

長野 八方尾根スキー場に行ってきました!!

8日の夜8時に車で出発。翌日9日の午前5時に白馬国際ゲレンデ前に到着。ところがなんと麓で雨が降っていた。小降りなるのを待って8時半頃から上部は雪であることを祈りながら出撃。国際第一ペアを上がっていくと雨は降ってないが次第にガスで真っ白に!

ガスは兎平上部までかかっており最上部のリーゼングラートは晴れていた。次第に唯一晴れているリーゼングラートは人が集中し非常に混雑してきた。かといって下部はガスってまともに滑れる状態ではないので休憩に入った。昼食を取りもう帰ろうかと思ったとき黒菱のガスが晴れた。コブ斜面を3本滑った後、再びガスが出てきたので今度は本当に撤収した。

10日は快晴。しかし、コースはアイスバーンと化していた。それでも、ガスもなく滑れるだけましである。リーゼンスラロームのロングランを堪能したあと午前中スクールに入りレッスンを受けた。

混雑してたので滑れる回数も少なく教わったのは1つだけ、腰の移動である。切替時、斜面に対して垂直に立つように、尚且つ進行方向斜め前に、そして腰の高さは斜面に対して水平に移動する。

文章で書くとなにがなんだか解からないが、自ら板を踏んで板を押し出すのではなく腰を正しいポジションに移動する事(腰を基準に板を動かすのではなく板を基準に腰を移動するイメージ)により自然にエッジが立ちターン前半からきれいな弧が描けるという事らしい。

午後からは黒菱を滑ったがとてつもなくコブが深くなっていたので、浅めのコブだった兎平で滑った。今回は気温も高かったので下部の方はベチャ雪でガスやアイスバーンにも悩まされたついてないスキーであった。

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’02.02.15〜’02.02.17

長野 八方尾根スキー場に行ってきました!!

ずっと行ってみたかったスキー場で今回が初めてです。14日、夜8時に車で出発。交代で運転しながら夜通し走り続け、翌日15日の午前6時に八方尾根スキー場白馬国際ゲレンデ前に到着。さすがに金曜なので駐車場も空いていた。

8時からリフトが動くので、早速準備を済ませリフトを乗り継ぎ兎平へ。その上のグラートクワッドは運行されてなかったので、ここが最上部である。八方といえば有名なコブ斜面の兎平黒菱があるが、まずは足慣らしで兎平の整地斜面をロングターンで滑る。そのままリーゼンスラロームコースへ滑りこみ一気に麓までかっ飛ばす!!広くて長い中斜面で最高に気持ちがいい。他にも、パノラマコースやスカイラインコースといったロングコースも楽しい。

一通り滑った後はやはり、コブ斜面に挑戦だ!まずは兎平。コブは大きいが雪が柔らかい為、なんとかこなせる。次は黒菱。こちらの方が兎平より斜度はあるのだが滑りやすい。スピードをしっかり押さえて確実に滑るが、斜面がなが〜い!体力が下まで持たないのである。きれいなコブで滑りやすいので何度も練習した。夜は睡眠不足の為、速攻でご就寝・・・

16日、天気は快晴。しか〜し、昨日のコブ練習で背筋が筋肉痛でギシギシ言っている。それでも朝一の人の少ない時間帯にリーゼンスラロームコースを飛ばす。2本も滑った頃には人も溢れてきたので、兎平→パノラマ、黒菱→スカイラインを繰り返し滑る。昼過ぎには兎平、黒菱ともにコブが物凄く深くなってきて降りるのがやっとの状態になってくる。何度も飛ばされてしまった・・・写真は兎平。滑り降りた後バテバテ・・・

夕食を取った後、栂池のナイターを滑りに行くことにした。上部、約1kmの白樺コースをひたすら滑る。広い中斜面でガンガン飛ばせた。

17日は滑りには行かず朝から帰路についた。それにしても八方は、豊富なロングコース、コブ斜面は滑り応えがあって非常に楽しいスキー場だった。人気があるのもうなずけた。

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