自然の色>H川あらし

(2)『H川あらし』ゲット

 4回目にしてやっと遭遇!(^^)!できた。それも3・4回目は連日、さらになんと早朝4時出勤(^_^)v

 3回目の時は『あらし予報は出現しない』だったが、ダメもとで深夜午前1時前に自宅を出発。芋名月を見ながら、午前4時前に展望台に到着。誰もいない、一番乗りだ!(^^)! 月明かりのH川は、凛としている。静かだ、30分経過するも誰も来ない。 『あらし予報』は残念ながら当たっていた。仕方がないので、星を撮って(下左写真)夜明けを待った。

 4回目の時は『あらし予報は出現』!(^^)! 午前4時前にホテルを出発。展望台に到着すると、すでに人と車であふれていた。みんな予報やライブカメラを見て動いているんだ。昨日の下見?で狙っていた一等席はすでに8割がたカメラが設置されていた。コンクリートの手すりに固定するカメラ台には感心させられた。踏み台に三脚を立てることもできなくはないがそこは交替で使えばいいと壁にもたれて撮影開始した。数枚写した(下中写真)ところで後ろの人とチェンジ。車に戻って仮眠。

 一時間後、撮影場所に戻ってびっくり。交代で使う予定(TAKAが勝手に考えていた)踏み台には、三脚が設置されていた。仕方なく、狭い隙間からの撮影(下右写真)となってしまった。いい写真を撮るには図々しさが必須であることを学習した。




展望台からの星空 肱川あらし、早朝


 展望台での『H川あらし』撮影の後、河口付近であらしの体験・撮影。ホテルに戻り朝食を済ませ、雲海やブロッケン現象を期待して 冨士山に。霧中の山頂で『H川あらし』原因のヒントとなる2人と出会った。

 一人目は、怪しげなアンテナのようなものを操っていた。話を聞くと、ドローン撮影とのこと。「100m上昇すると、霧から抜け出し雲海を見ることができる」とのこと。もう一人は、「雲海を見に来た、10時過ぎには霧が下がって雲海が見える」とのこと。すなわち今見えている霧は上から見ると雲海であり、徐々に下がる(減る?)ということ。この流出が『H川あらし』なのだが、複数の要因が絡み説明がややこしいのだ。

 悩んでいる中、鳥友から一冊の本(DVD付)がTAKAに渡された。『Great Nature Story 肱川あらし(愛媛県大洲市発行)』だ。素晴らしい写真や動画、あらしの様子や原因が網羅されていた。

 『H川あらし』について詳しく知りたい人は、是非本をゲットしてください。  

(2019/2/6、TAKA)

H川あらし:(1)『H川あらし』考|(2)『H川あらし』ゲット|(3)『H川あらし』再挑戦

水の色:私は置物
空気の色:空気の色(2)空気の色(3)赤い夕焼け黒い雲紫煙乱反射?散乱?ブルーシャトー(1)
流星の色:流星(1)流星(2)


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