自然の色＞Ｈ川あらし

(3)『Ｈ川あらし』再挑戦

　昨シーズン４回、今シーズンももう３回(2019/12/11・2020/1/8・1/10)出動している。狙いは満月、前後を含めても月に３回程度と超希少。天気図やＨ川あらし予報会の予報を睨みながら出動するが、出現したのは12/11の１回のみ。

　真夜中に出発し、展望台には３時４０分ごろ到着。昨シーズンは流石にこの時間には誰もいなかったが、今シーズンはすでに先客が３名。夜景や星景と『Ｈ川あらし』のコラボを狙う人が増えているんだろうか(ＴＡＫＡもその一人！)。台の上のベストポジションは、２人がそれぞれ２台のカメラを設置・独占している。台の横の２番目のポジションにも三脚が設置されていたが、遠慮していたのではこっちが満足に撮影できない。相手に邪魔にならない程度にＴＡＫＡの三脚を重ねて設置した。

　下の写真は３時４９分撮影。あらしの規模はまだ小さいが、Ｉ予灘に満月が写り幻想的である。星をもっと入れたいが、満月との関係でうまくいかなかった。


f4.0 6s ISO400 焦点距離16mm





　次の写真は６時２６分撮影。薄明るくなってきた。中規模程度のあらしで川面のすぐ上の筋状の流れと中空のもこもこした流れの２種類が見られる。


f3.5 1s ISO400 焦点距離19mm





　1/8・1/10は、ともに風が強くてあらしは出現せず。歩き回って、別の撮影ポイントを発見した。次回に賭けよう！ 　 　

（2020/1/15、TAKA）

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