自然の色>ホタル
ホタル2008(1)
「あ、T先生!」
人混みの中から聞き覚えのある声。振り返ると、S藤先生とその家族が・・・。
6月1日、TAKAは長男Rとホタルの写真を撮るため、1時間近く車を走らせた。お宝の場所は、お隣T島県の美郷ホタル館の近く。 人と車がウジャウジャだ。鑑賞時間の8時近くなっていたので、ポイントを求めて足早に歩いていた。
橋の欄干に人だかり。ホタルの大群かと近づくが、道沿いなので時々ヘッドライトが走る。
Rに「ここは明るいので、撮影は無理!」。別の場所に行きかかったとき、「あ、T先生!」
暗闇でのホタル鑑賞。遙か美郷での人混み。他人など見ている余裕はない。どうもTAKAの「明るい・・・。」のみが接点だった。
ホタルが奇跡を演じたのか?(ホタルにまつわる奇跡や伝説は多い。S藤先生のホタル伝説も聞いたことがあるが・・・)
閑話休題、ホタル撮影だ。S藤先生と別れた後、TAKAとRは撮影ポイントを探すべく彷徨った。 道なき道を進むが葦が行く手を阻む。結局たどり着いたのが、斜度30度のコンクリの滑りやすい斜面。 三脚の足の長さを変えるとい荒技で、何とかカメラを設置し、撮影開始(^_^)v
ところがとことが、その後トラブルが続出したのだ!!
<トラブルその1、ピントが合わん!>
目の前に数百匹のホタルが乱舞しているというのに、シャッターが切れん!!一眼レフD40は、暗闇ではピントが合わないようだ。 そこでマニュアルに変更するが、暗くて何も見えない。ピントが合わせられん。仕方なく、山勘ピントで撮影続行。
<トラブルその2、D40転落!>
何枚か撮影後、カメラの角度を変えた瞬間、何とカメラが三脚ごと転落!!滑りやすいコンクリの斜面を2m近く転げた。
うわぁ!終わった!愛機D40がおシャカか〜?!
幸いD40は無事。だが撮影はほとんどピントが合っておらず大失敗。RのK100DSは、ピント無限大の暴挙で何とかものにした。(撮影結果は次回だよ)
美郷のホタルは、今週(6月9日〜)が見頃です。ホタル狩りや撮影を楽しんでください。
美郷ほたる館のホタル情報には、毎日7つの鑑賞ポイントのホタルの出現数、天気、気温が記録されています。(2008/6/8、TAKA)
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