自然の色>ホタル
ホタル2018“神秘の光、3つ”
「生育場所は、生態系の保護のため、お教えすることはできません。」
光るキノコ『シイノトモシビダケ』を見たい、撮りたい、触りたい(触るのは生態系に影響があるのでダメ)の一心で高速を飛ばしてここY倉山まで来た。現場主義のTAKAは、信憑性の少ないネット情報を当てにせず、現地の聞き込み情報を頼りにする(事前に調べるのが面倒くさいだけ!?)。
ところが当てにしていたY倉山自然の森博物館の担当者は、ナント教科書通りの答え。だいたいの場所でもわからなければ、手も足も出ない。失意の中、博物館を後に歩いていると、Y倉山を目指す一台のジープ風の青い車が!、どこかで見たような運転手・・・??
N淀ブルーの写真家T橋宣之氏では・・・?? 車で山道を追いかけること20分、第3駐車場でT橋氏発見!(^^)! たまたま持っていたT橋氏の写真集『BLUE[S]』にサインを戴き、『シイノトモシビダケ』(下左写真)さらに幻の『ギンガタケ』(下右写真)の詳しい情報も戴いた(*^_^*)。
シイノトモシビダケ
- F値:3.5
- SS:10s
- ISO:640
- 露出補正:0
- TAMRON SP 90mm F/2.8
ギンガタケ(仮称)
- F値:1.4
- SS:74s
- ISO:2500
- 露出補正:0
- シグマ30mmF1.4HSM
ヒメボタル(右写真)
ISO640、絞り1.4
シャッター速度15秒程度(レリーズで状況を見ながら)
レンズ:シグマ30mmF1.4HSM
23枚をSiriusComp 64(比較明合成用のソフト)でコンポジットした。
※月齢10.3とけっこう明るかったのでISO感度を下げてしまった。1600で撮影していれば、近くのホタルが丸くぼけるはず。ホタル撮影中、何度かムササビが飛んだ(*^_^*)
※撮影場所については、生態系の保護のため、お教えすることはできません。
T橋さん、本当にお世話になりました。何とか神秘の光を垣間見ることができました。写真集『BLUE[S]』を参考にして、再度『シイノトモシビダケ』『ギンガタケ』の撮影にチャレンジしたいと思います。(2018/6/27、TAKA)
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