科学の色
虹に天使の環
なんと「試験管の中に虹」ができるという。虹と聞いては捨ててはおけない。
ネットで見つけた「試験管の中の虹」(静岡県教育委員会「おもしろ実験特別講座」)を参考に挑戦した(右写真)。 紫キャベツの色素が、酸性や塩基性で変色するのを、1本のメスシリンダー内で完成させるという荒技だ(^_^)v
メスシリンダーの溶液は、赤紫青緑黄の並びで、本当の虹の赤橙黄緑青藍紫とは異なるが大満足(*^_^*)
この実験の仕上げに、塩酸を駒込ピペットで少しずつ加えるとき、面白い現象に気が付いた。
上の写真の「天使の環(リング)」が、す〜とゆっくりと落下する。環の直径は1cm程度。 ちょうど、流行りの空気砲同じ原理と思われる。 そのすぐ上の溶液を巻き込むのか、上の溶液の色をしている。
駒込ピペットから塩酸を落下させるとき、高いところからではなく、液面のすぐ上からの方がうまくいきます。 是非、一度挑戦してみてください。(2008/12/21、TAKA)
虹色焼きそば|(2)紫イモの色素|(3)レインボー成功|(4)虹色そうめん|
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