自然の色>七色の虹
初めての副虹
副虹(第2の虹)を見るのは初めてである。見たことがあるかもしれないが、意識して見たことがなかった。 (目に映ったものでも、意識していないものは見えない。)
副虹の色の並びは、主虹が外側から赤橙黄緑青藍紫に対して、紫藍青緑黄橙赤と反対である。 副虹は主虹の外側に位置し、内側赤が約50°、外側紫が54°(主虹は内側紫約40°、外側赤約42°)の大きさである。
赤から紫までの帯の幅が、主虹の2倍近くあるので当然副虹の明るさは主虹の半分程度である。 副虹が見えない(と言うより知られていない)のは、意識が明るい主虹に向かうだけでなく、暗い(と言うよりぼんやりしている)ので滅多に出現しないためである。
上の写真は、左が今回撮影した副虹、真ん中が生徒が数年前に撮影したもの、右がO形氏が撮影したものである。 副虹(1)の最後に、”TAKAもきっと副虹の写真、撮ります。”と誓ったのが、1年ちょっと前。 生徒やO形氏を凌ぐ写真がとれたと思っていたが、並べてみると・・・。
精進して両名を凌ぐ副虹の写真、撮ります!(2007/8/26、TAKA)
初めての○○虹(1)|初めての○○虹(2)|初めて副虹|初めての過剰虹|2007年8月14日(1)|2007年8月14日(2)|いぎりすの虹|3日間に2度!|ニジとキジ|環水平アーク|環水平アークと彩雲
七色の虹(1)|珈琲カップの虹|七色の虹(3)|珈琲カップの虹2|珈琲カップの虹3|珈琲カップの虹4|珈琲カップの虹5|珈琲カップの虹6|
七色の虹トップページ
トップページへ