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(11)Swan Upping

 H木尾池のコブハクチョウ2羽の失踪を機に、第2回Swan Upping(ハクチョウ調査)が実施された(第1回は2016年1月中旬)。調査スタッフは、団長TAKA、調査員K、そしてSNSでの参加のF、Yの合計4名。

 調査実施日:2019年4月中旬3日間
 調査場所:池・河川(過去いたところを重点的に)、20ヶ所

調査結果

〇五つの池にそれぞれペアで計10羽生息
〇三つの池で営巣
 ・S池(M亀市)、今回の調査で新たに発見、浮島で抱卵中(下左写真)
 ・T井池(M亀市)、毎年産卵しているが、ヒナの数が少しずつ減少、対岸まで距離があり観察しにくい(下中写真)
 ・K月池(T松市)、親鳥の高齢化により、昨年は孵化せず。今年も7個産卵しているが・・・(下右写真)

<参考>

毎年、7月の第3週にテムズ川のコブハクチョウは、昔ながらの儀式Swan Uppingで数や大きさ等が記録される。
この儀式の始まりは、なんと12世紀。 食用として皇室(クイーン)が権利を独占、その後ギルドにも所有権が与えられた。
Swan Uppingで調査し足輪のついているものはギルドのもの、ついていないものはクイーンのものとなっているようだ。


Swan Upping Swan Upping Swan Upping
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(2019/4/17、TAKA)


白鳥の湖:(1)野鳥の聖地発見!(2)コブハクチョウはダメ!(3)ヒナ誕生(*^_^*)(4)ハクチョウの白目?!(5)ハクチョウの受難(6)やっとヒナ誕生!(^^)!(7)念願のおんぶ!(^^)!(8)アヒルの子(9)コハクチョウ(10)湖の向こう|(11)Swan Upping|(12)七つの子
白い鳥:(1)白い恋人(2)パンダガモ(3)ダイ、チュウ、コ(4)ハクチョウ?!(5)オスプレイ(6)キアシ○○(7)エナガ団子(その1)(8)エナガ団子(その2)

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