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(3)ヒナ誕生(*^_^*)

　４月初旬、久しぶりにＨ木Ｏ池を訪れる。そろそろ巣を作り卵を温めているはずだ。Ｈ木Ｏ池を見渡すが、ハクチョウどころか１匹の鳥もいない。ひょっとしたら他の池に移動したのかも･･･(>_<)

　対岸の見えにくいところで、２羽の親鳥と巣を発見!(^^)!雌が卵を温め、雄は近くで警戒している。ヒナはまだ生まれていないようだ。近所の人によると、卵は８個あるそうだ。

　４月２８日朝、ついにヒナ誕生!(^^)!２羽は歩いているが、どうも１羽はひっくり返っている。親鳥は残りの卵を温め続けているのか巣から動かない。無事に８羽とも元気に孵りますように。

　後日、毎日観察にきているＡさんに伺ったところ、５羽孵ったが２羽になってしまったそうだ。自然の摂理は如何ともしがたい。




　Ａ新聞に、Ｋ月池でもコブハクチョウのヒナがナント５羽も誕生したとあったので、早速見に行った。Ｋ月池はＨ木Ｏ池に比べ五分の一もない程度の小ぶりな池で、周りがすべてコンクリのブロックで覆われ草が少ない。枯れたハスがあるのはＨ木Ｏ池と同じ。

　ビックリしたのは人集り、ハクチョウの親子を十数人が追いかけているのだ。多分近所の人たちであろう。ニコニコしながら見守っている。巣がある砂嘴の様なところにも、猫や人？が入らないようにネットがあり、巣の周りにはトウモロコシなどのエサが散乱。（過保護すぎ･･･？）

（2014/5/6、TAKA）

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