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ハクチョウの受難!

 ハクチョウが生まれたばかりのヒナを背中に乗せて泳ぐ姿は、とてもファンタスチックであり、一度は見てみたいものである。

 3月の終わり頃、H木O池に様子を見に行ってビックリ、なんと団地のすぐそばに巣を作っているのだ( ・_・;)。H木O池は結構大きな池であり、その周辺には、団地もあるが農地や樹木の部分も広がっている。昨年は人があまり近づかない農地に接する池の部分に、北朝が作ったのであろう浮島の巣で抱卵していた。

 ハクチョウ2羽がいたのは、団地と池の間の道(奥が行き止まりなので通行する人はいない)。人っ気や飼い犬がいるので安全と考えたのだろうか・・・!?。とにかく無事にヒナが誕生するのを祈るしかない。なるべく刺激しないように遠くから見守っていた。

 4月19日、異変。右の翼がだらりとしていて、その内側の胸部から腹部が血で染まっていた。翌日、部員からの報告では、翼の一部がもげていたとのこと・・・。


3月下旬 4月19日


 3泊4日の修学旅行後、池に行ってみると、卵を抱いているメスの周辺にオスがいない。もしや・・・!

 巣のすぐそばの家の人に確認すると、「オスは野犬?にやられたので、近所の人と火葬にした。メスがその場で水が飲めるように水飲み場を設置した。卵は7個ある・・・」

 無事にヒナが生まれますように・・・

(2015/5/4、TAKA)


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