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ハクチョウの白目?!

 K月池はお薦めだ。例のコブハクチョウの親子以外にも、黒いバンの親子(これまたメチャ可愛い(*^_^*))、潜り名人カイツブリの親子と思わず微笑んでしまうラインアップだ。 さらに、アオサギがハクチョウ一家に紛れ込み、時々アカ○○○サギまで出現するというサービス付きだ。(今日全て見ました!(^^)!)

 肝心のハクチョウ一家ですが、ヒナはすっかり大きくなりナントぱっと見では、区別が付かない(下の写真左は5月上旬、中は8月下旬)。クチバシの色が、親は赤橙色、子は肉桂色である。

 下の写真右は、飛ぶ練習の様子。地元の人の話では、ある程度風が強いとき、1日に数回みんなで飛ぶ練習をしているそうである。写真を撮影した日は、なぜが弱かったため、2時間で一度のみの練習。子ども2羽は、意欲不足のためか、不参加に終わった。 11月頃まで特訓は続き、12月頃、親が子を他の池に送り出す(追い出す)そうだ。


5月初旬のヒナ 親子なかよく・・・ 飛ぶ練習
コブハクチョウの目

 特訓後はしばらく、休憩タイムとなり、半島の崎付近で、首を銅に巻き付け丸まって座り込む。 と今日の観察であることに気がついた。コブハクチョウは、ナント白目をむいて寝ているのだ。 いや、白目と言うよりどうもまぶたが白く、目を閉じたとき白目に見えるようだ。おもしろいことに、閉じるのは下まぶた。

 眠そうに目をとろんとしたハクチョウ、目が細くなり、目を白黒させている。

 右写真の左は、普通の目で黒くてまん丸。右写真の中は、眠そうな目。細くなり白いまぶたが閉じかかっている。右写真の右は、寝ているとき。下まぶたが上がり、ちょっと気持ちが悪いかも・・・。

(2014/9/9、TAKA)


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