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(18)列車と彼岸花
花と列車のコラボは絵になる(最近はインスタ栄えするという(笑))。とっておきの2か所を紹介したい。
《鹿伏『石積み橋脚の彼岸花』》 ・・・下左写真
この石積み橋脚(新川橋梁 1911(明治44)年竣工)は、土木学会選奨土木遺産(2015、公益法人土木学会四国支部より)に認定されている。琴電長尾線学園通り駅の近くにあり、電車が1時間に上下合わせて6回程度通過する。
新川のこの付近の両岸500mには、周辺の方の尽力により彼岸花が植えられている。数年後には、新しい彼岸花の名所になるに違いない。
《神前『鉄橋の彼岸花』》 ・・・下右写真
JR高徳線の神前地蔵川の鉄橋。川の両岸にかなりの彼岸花が咲いていた。
写真の左右両岸(左が西、右は東)の彼岸花の咲き具合を比較すると、圧倒的に右岸が咲き誇っている。彼岸花の開花スイッチは温度であると聞いたことがある。一定の温度以下になるとスイッチが入りその何日か後に開花するようだ。ここで不思議なのは、右岸には西日が当たり、地面の温度が高いような気がする。調査・検討が必要である。
(2019/10/7、TAKA)
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