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(11)花と蟷螂

 ヒガンバナの群生を、よくクロアゲハが飛んでいるのを見かける。動きが速く、なかなかピントが追い付かない。今回見たのは、3匹が戯れている?ところ。なぜかクロアゲハにモンキアゲハも混じっていた。

 アゲハチョウとヒガンバナ(下写真の中)もよく見かける。ストローで蜜を吸っている様子が観察できる。結構長く留まっているので、撮影は簡単。

 ヒガンバナの花にカマキリがいた。当然蜜狙いではなく、昆虫が来るのを待っているのだろう。まったく動かないがすごい迫力だ。ハナカマキリは、このあたりから進化したのかも・・・


ヒガンバナとクロアゲハ ヒガンバナとアゲハチョウ ヒガンバナと蟷螂


 普通のヒガンバナ(赤いポピュラーなヒガンバナ)は、三倍体であるため種子はできないが、黄色いヒガンバナ(ショウキズイセン)は、結実するようだ。花の構造の関係か、蜂の仲間はヒガンバナ群生では飛んでいないような気がする。

(2015/9/21、TAKA)

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