(5-2)ホタル+α(水、星)
「それはいくら何でもご容赦ください!」 ホタルを撮そうと、フラッシュをたく方がいる。いったいどんな絵が欲しいのだろうか?比較明合成(コンポジット)用の30秒程度の撮影が一瞬にしてパー。また、スマホでの撮影にチャレンジする方もいますが、これも無謀としかいいようがない。
とはいえ、ホタルの撮影はそれほど難しくはないので是非挑戦してみてください。準備物・撮影条件は「ホタルの撮影」を参照してください。
タイトル:「青い水辺のホタル」(ホタル+水)
- NIKON D500 : TAMRON AF 28-75mm F/2.8
- F値:6.3
- シャッター速度:30秒程度
- ISO:400
- ホワイトバランス:オート
- 露出補正:0
- 三脚・リモートスイッチ使用
- 合成枚数:ベース+39枚
すぐ横の道を車が頻繁に通るので、撮影の半分近くはヘッドライト等にやられてパー。
ベースの水面は、少し早めの薄暗いときに撮影した。レタッチで青みを付けたが、やややり過ぎ・・・。
SiriusComp 64(比較明合成用のソフト)でコンポジットした。SiriusComp 64は、フリーで操作も簡単であった。
タイトル:「星空のホタル」(ホタル+星)
- NIKON D500 : TAMRON AF 28-75mm F/2.8
- F値:6.3
- シャッター速度:30秒程度
- ISO:2500
- ホワイトバランス:オート
- 露出補正:0
- 三脚・リモートスイッチ使用
- 合成枚数:8枚
「青い水辺のホタル」と同じ撮影場所。夜空がきれいだったので、ひょっとしたらと星とホタルのコラボに初挑戦。
感度が2500なので、車のヘッドライト等で一瞬にして露出オーバー。車の気配で撮影を一時的に中止tたが、数秒切れただけでも合成結果は軌跡が切れてしまう。どなたか車が来なくてホタルのいっぱいいる場所をご存じないでしょうか?
(2018/6/8、TAKA)
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