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(5-7)地元のヒメボタル

 ヒメボタルは、K川県内にはほとんどいないと言われていたが、最近観察や撮影の報告が次々とある。TAKAも昨年ようやく県内での撮影(幻の姫蛍神社)にこぎつけた。

 2週間ほど前、MFでサンコウチョウの撮影をしているときのこと。一緒にいた住職の一言「今晩知り合いが、F尾神社でヒメボタルの撮影をするので参加する・・・」。F尾神社と言えば、谷の向こうでここから1qも離れていない場所だ。そこでお姫様の撮影ができるというのであれば、ここにもお姫様はいるのでは・・・。

 というより、昨年MFに住んでいる知り合いの鳥友さんから、この辺りにヒメボタルがいると聞いていた。源氏の撮影後の21時30分ごろに一応調査したが、2〜3匹しかいなかったのでノーマークになっていた(シンデレラは、当然零時の鐘で現れるはずだのに・・・)。

 今回零時に行ってみたところ、いました(*^_^*) 20匹近くが点滅していました!(^^)! 暗がりでピント合わせができないまま、夢中でシャッタを切り続けた(レリーズ連射なのでカメラが勝手に切り続けます)

 深夜は怖いMFで3度、さらに発掘したT師堂で4度と今年は姫三昧となった。



「杉林の姫蛍」


 T師堂の奥での撮影。上弦の月の時期だったので、零時ごろはほぼ暗闇。最初の2回は背景が暗闇になったが、この回は暗くなる前に前撮りをした。

 ヒメボタルの時期が終盤になりかかっていたためか、高く飛ぶホタルが多くイメージ通りとはならなかった。






「斜面の姫蛍」


 マスターの勧めるがままににカメラをセットした。斜面を降りてくるヒメボタルが、面白いようにレンズの前を通過し、丸ボケとなった。

 これは、心眼というよりもはや神眼と言えよう!(^^)!

 恐るべし!マスター!! (今度、珈琲、おごってね)



(2021/6/25、TAKA)


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