自然の色>トリちゃん>カワセミ
(5)予感的中!(^^)!
TAKAの実家は、山の麓。閑静な住宅地であるが、5分も歩けば、池や畑、さらに墓地もある。 ここ一ヶ月ほど前から、特派員Kとカメラを持って野鳥探索を楽しんでいる。
一番近いK池では、カメ(たぶんアカミミ)が20匹近く朽ち木の上で甲羅干し。その周辺には、ヒヨドリ、カラスが枝に、ウグイスは声は聞こえるが姿は・・・。 上空には、トビやカワウが飛んでいる。(野鳥天国だ(^_^)v)
墓地を抜けると、小さな畑。そして樹木に囲まれた10m程度の小さな池。いかにもカワセミがいそうな雰囲気。 さらに歩くと、視界が開け、家々が見渡せる。20m程度の三角形の池があり、ほぼゴールというより折り返し点。 実家に戻る途中にすれ違った地元の人から貴重な情報。なんとあの小さな池にカワセミがいるとのこと!(^^)!
それから実家に帰るたび、小さな池に・・・。訪れること三度!時間が悪いのか、昔の話なのか影すら見えない(>_<)(ガセネタか!)
今日も空振りか〜(@_@)と先の三角池まで歩いて、引き返しかかったその時(B点あたり)、特派員Kがポツリ
「こっちの池にいるんじゃ?」
池の対岸を見ると、青い影が見える。ポカリスエットの空き缶?!まさか!カワセミ・・・?
カワセミでした。TAKAとKは興奮して、シャッター押しまくり。あまり近づいて逃げては元も子もないので、TAKAはじわじわA点の方に、KはC点の方に移動した。 くちばしの色から待望のオス。カワセミは元気いっぱいで、枝から枝に移動、さらにダイビングを繰り返す。 お魚をくわえ、頭を振り回すシーンも目撃!20分程度撮りまくったあたりで、薄暗くなりタイムアウト。
マップのように三角池は、一片が20mあまりのほぼおにぎり型。樹木に覆われた南側にオスのカワセミが行動している。カワセミあたりは、夕方前にほんの一刻日が当たる。
西側はなんとか車が通れる道路。アスファルトで舗装され、池に落ちないようにガードレールがある。カワセミまでの距離は最短15m。
東側は、堤。人が通れるぐらいの小道。D点まで接近できれば、かなり近距離撮影が可能。朝一ならたぶん日が当たると思われる。「くるまで作戦」は、道が狭いのでだめ。 カモフラージュのポンチョかテントがあればたぶんOKであろう。(2012/3/20、TAKA)
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