撮影研究室>星空撮影
(14_6)部分コンポジット(星の光跡)
写真1は、星の光跡のみならず満開のサクラと池への映り込みをプラスした欲張ったものである。99枚(計50分)をコンポジット(約50分)したが、途中で風が吹いたり止んだりその向きが変わったりで、水面に波が生じ反射が乱れている。
カメラ D500、レンズ SIGMA 10-20mm F3.5
写真 1
SS 30S(99枚),F3.5,ISO-125
写真2は、コンポジットする前のもので、各時刻の水面の様子が大きく変化していることが分かる。右上の『20:59』は、無風時のようで非常にきれいに反射している。上部の星の部分は99枚すべて、下部の池への反射の部分はこの『20:59』のみを使えばより美しく仕上がると期待できる。
写真3は、フォトショップエレメンツ15で比較明合成したものである。『20:59』のレイヤーを最上部に、上から2番目にシェープ長方形ツールで下部の該当箇所を黒くしたレイヤー、上から3番目以下に残り置き合成した。水面に星の光跡が写っていないが、それほど違和感はない。
写真 2
写真 3
(2020/4/7、TAKA)
星空撮影:(14)太古の森で星空撮影|(14_2)太古の星の軌跡|(14_3)インターバル撮影|(14_4)星に願いを|(14_5)夜桜と星空|(14_6)部分コンポジット
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