撮影研究室＞秘密兵器

(22.1)秘密兵器、続々

　魚露目８号、なんとユニークなネーミングだろう！カワノリ氏がＦＢで紹介したのが7/25、即決で飛びついたが、注文しようにもＴＧ６(右写真の左)への取り付け方がようくわからない。どうもリングアダプタが必要らしいが、サイズがいろいろある。すったもんだでサイズ40.5㎜と確定し、注文。３日後に宅配で届いたが、なんと取りつかない！！さらにオリンパスのコンバーターアダプターが必要だった。

　コンバーターアダプター(2000円)のみ購入すると送料がかかるので、ついでにフラッシュディフューザー(右写真の右、ＴＧ４に装着)も注文してしまった。

　魚露目８号は、名前から想像される通り魚眼レンズ。なんと撮影距離０㎜までの接写が可能である。ルリモンハナバチとその背景を写したのが下左写真。 被写体(ここではルリモンハナバチ)に10㎝ぐらいまで近づいたが、ルリモンが小さい上に動き回るのでピントが来ていない。動いている虫相手に、シャッタースピード1/125秒も遅すぎると思われる。

　下右写真は、カメムシ？。全く動かないので少しずつ近づき、最終的には１㎝を切ったが、流石にＡＦではピントが来なかった。写真は１㎝ちょっとのものだが、虫・花ともいい感じである。曇り空が白飛びしてしまったが、背景もまずまずである。


下左写真

下左写真







　魚露目８号でルリモンハナバチが飛んでいるところを撮影したいが、かなり条件がきつい。絞りを８程度に絞り、且つシャッタースピードを1/1000秒程度にしたい。必然的にＩＳＯ感度は10000近くなる。ピントＭＦ1㎝固定で追えば可能性はある。


（2020/4/27、TAKA）

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