(17.1)イメージセンサーのゴミ
ダイサギの飛翔シーンを撮影、写真(下左写真、1/4程度にトリミングした)を確認して驚いた。なんと、青空にムシかゴミのボケたようなものがビッシリ(下中写真、左の社員をさらに1/4程度トリミングした、赤丸内にゴミ!)。
前後の飛翔シーンにも同様の位置に同じゴミが・・・。絞り値を確認すると、F18。間違いない、イメージセンサーのゴミだ。気をつけてはいるが、レンズ交換時などに入ってしまったようだ。
絞ったときにしか現れないゴミ、無視してもいいのですが、見てしまったからには放っておけない(文章が変!)。対処法は次の3つ。ソフトでの除去は1枚ごとに行う必要がありけっこう手間、メーカー依頼は2000〜3000円程度の料金が必要であり、さらに送料や日数を要する。自力は勇気を要するが、道具を揃え要領を覚えれば後々便利な気もする。レンズのクリーニングにも使えそうだ(*^_^*)
- Lightroom(Adobe社)などのソフトで除去
- メーカーにクリーニングを依頼
- 自力でクリーニング
必要な道具は下右写真。右からハンドラップ(1500円)、無水エタノール(500ml1200円)、割り箸(タダ)、シルボン紙(1000枚、1100円)。ハンドラップは東急ハンズで購入したが、売っている店はまれであり、「なに?それ?」と言われるのでネットで購入した方がよい。無水エタノールは、薬局で。割り箸は、太い方を少し薄くヘラのように少し削ると使いよい。シルボン紙は、ネットで購入すべし。1枚1円程度で使い捨て。
さてクリーニングの手順であるが、TAKAはド素人。これまでにstudio9(中原一雄氏)を見ながら、恐る恐る4〜5回挑戦した程度である。興味を持った方、センサーの汚れで困っている方、「イメージセンサー クリーニング」で検索し、参考にして欲しい。(2018/12/3、TAKA)
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