撮影研究室

(12.4)WD十瓶・讃岐富士

 これまでダブルダイヤモンド(以下WD)は、地元の白山が中心だった。山が低いためか、池にソーラー施設ができたためかはたまたそれ以外の理由なのかわからないが何となく迫力不足、物足らないような気がしてきた。そこで今年は出稽古?に出かけてみた。

 <十瓶山のWD>下左写真

 6/3 N田氏の情報で出かけた。らしき場所に到着するも正確なポイントが不明。先客と一緒に三脚を担いで走りまわり、なんとかダブルダイヤモンドGET。

 シャッター速度は、夜明け前1/160sがどんどん速くなり、WD時には1/800s。WD前後の撮影であればシャッター速度が十分早いので、三脚は不要かも(駆動力を優先!)。

 ※十瓶山は標高216m、撮影場所の標高45m、山頂までの距離1800m、仰角5.7°


 <讃岐富士のWD>下右写真

 8/8 Nお氏の情報で出かけた。4時50分到着、先客1名。日の出時刻5時20分までだいぶあり、まだ薄暗い。WDの見える場所は先客もはっきり知らないようだ。適当に三脚を立てて待機。レンズは、30o(35mm換算で45mm相当、以下省略)から10〜20oに変更。

 結構サギやツバメが飛び回っているが、夜明け前はシャッター速度が遅くブレブレ。5時54分、山頂からほんの少し太陽が顔を出す。5時56分、WD完成(下右写真)

 ※讃岐富士(飯野山)は標高422m、撮影場所の標高25m、山頂までの距離3600m、仰角6.3°






ゴースト(山頂の右下)がみっともないような気がする。原因をはっきりさせ、対策をしたい。

(2022/8/10、TAKA)

ダブルダイヤモンド白山:(12)ダブルダイヤモンド(12.2)ダブルダイヤモンド2(12.3)ダブルじゃないよ!シングルアクセル!|(12.4)WD十瓶・讃岐富士

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